都城高専専攻科では、将来必要となる幅広い知識や技術力、創造力及び開発全体を掌握できるマネジメント能力等を修得させることを目的とした授業科目「創造デザイン演習」を開講しています。本授業科目では、機械電気工学、物質工学及び建築学の各専攻の学生で構成される分野横断型の班を作り、与えられたテーマ(今回のテーマは「キャンプ」)に沿って、これまで培ってきた各専門分野(機械工学・電気情報工学・物質工学・建築学)における知識や技術力を生かし、社会実装を目指したモノづくり教育を行っています。 その教育の一環として、2月28日(水)15時30分~17時00分に外部評価会を開催しましたが、都城高専専攻科OBである㈱坂田電機宮崎研究センター課長の斎藤茂様に外部評価員としてご就任いただき、製作物に関するデモンストレーションやプレゼンテーションについての外部評価をしていただきました。 都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスが5類相当に移行されて以来、初めての対面式での講演会となりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:建築学科1~3年生 日時:令和6年1月17日(水)14:40~15:25 場所:多目的ホール 講師:片平 千陽・𠮷﨑 紫苑(建築学科卒) 演題:株式会社渡辺組の魅力と求められる人材像 都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスが5類相当に移行されて以来、初めての対面式での講演会となりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:物質工学科1~3年生 日時:令和6年1月10日(水)14:40~15:25 場所:多目的ホール 講師:枓木 一寿(1999年3月 都城工業高等専門学校 工業化学科 卒業) 演題:社会人に求められる資質と人材 都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスが5類相当に移行されて以来、初めての対面式での講演会となりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:機械工学科1~3年生 日時:令和5年12月13日(水)14:40~15:25 場所:多目的ホール 講師:塚本大雅氏(2021年3月 都城工業高等専門学校 機械工学科 卒業) 演題:フードテクノエンジニアリングの魅力と働き甲斐について 令和5年11月30日(木)18時半より都城グリーンホテルにて、元都城高専同窓会「深山会」会長(電気工学科一期生)の蓬原前県議会議員の慰労会が開催されました。蓬原正三氏は、令和5年4月に宮崎県県議会議員を勇退されましたが、三股町議会議員2期、宮崎県議会議員7期、通算36年間の長きに亘り地域発展のためご尽力されました。このご活躍に対し敬意を表し感謝の意を込めて開催された慰労会には、深山会からも多数の同窓生が出席しました。
(写真は、クリックで原寸表示) 令和5年度都城高専合同企業説明会が都城高専第一体育館において令和5年11月8日(水)14:40~16:10(90分間)に開催されました。
令和5年度都城高専合同企業説明会は都城高専と(一社)霧島工業クラブの共催で開催されましたが、(一社)霧島工業クラブ会員企業には、現在300名を超える都城高専の出身者が勤務しています。都城高専OB・OGや企業の人事担当者が参加した都城高専本科3、4年生及び専攻科生の約200名の学生に対し会社説明を実施しましたが、学生からの質問に丁寧に答えて頂いているのが印象的で、大変実り多い説明会となりました。 翌年インターンシップを迎える本科生3年生全員(160名)並びに4年生及び専攻科生の参加希望者を対象に、キャリア教育の一環として、(一社)霧島工業クラブと共催にて開催されたものです。 学生が働くことやキャリアを考え、業界・企業の理解を深める為、人事担当者や先輩と面談をする機会として、本説明会を開催し、企業研究のメリット等の理解を図るとともに、学生が、今後より一層多角的な視点からキャリアデザインを行うための情報提供を行う目的で開催されたものですが、高専出身者の受け入れ実績のある企業,または採用やインターンシップ受け入れ計画のある企業、合計40社が参加しました。 今年度は、アフターコロナで対面式による開催となりましたが、募集初日より多くの会員企業の皆様から応募があり、先着順にてお申し込みを締め切らせていただきましたが、各企業のブースには学生が熱心に都城高専OB・OGの方のご説明に聞き入っていました。 また、来年度も開催予定ですので、(一社)霧島工業クラブ会員企業に在籍される同窓生の皆様におかれましては、これまで以上にご支援ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。 (写真は、クリックで原寸表示) 「第11回都城高専おもしろ科学フェスティバル」が、同窓生が在籍するメタウォーター株式会社様、株式会社サニーシーリング様、宮崎日機装株式会社様に実験ブースを出展していただき、9/10(日)に都城高専にて開催されました。
今年度は2019年度以来の本校での開催となり、午前・午後の2部制での事前申し込み制(各子ども250名:事前申込満員)とし、大変盛況のうちにイベントを実施することができました。(総来場者数:午前:443名(子ども237名)、午後:409名(子ども219名):計852名(子ども456名)) 子どもたちも保護者の皆様も科学イベントを笑顔でとても楽しんでいただき、特に、小さい子供たちが実験の様子を興味津々で見つめているのがとても印象的でした。本イベントの様子は BTVケーブルテレビが取材に来られ、9/10(日)のUMK「Uチェキ」で放映されるとのことです。 今後とも子供たちに科学のおもしろさを知ってもらい、未来の高専生を育てるためにも、小中学校理科教育支援に関する活動に協力していきたいと思います。 (写真は、クリックで原寸表示) 今年度のオープンキャンパスは、昨年度同様、全学科の展示を見て回るツアー形式で実施されました。受付開始直後から多くの方々にお申込みをいただき、最終的には723名の中学生及び保護者の方々等に御参加いただきました。オープンキャンパスでは、各学科の実験体験、学科説明、ロボコン、エコラン、プロコン、デザコン、入寮相談等、限られた時間ではありましたが、多くのコーナーに御参加いただきました。様々な実験や展示物を御覧いただいたことで、中学生の皆さんが今まで以上に都城高専に興味や関心を高めていただけましたら幸いです。
深山会も都城高専と共に、今後とも地域社会との繋がりを強化しながら、大勢の中学生が都城高専を目指してくれるよう連携・支援してまいります。 (写真は、クリックで原寸表示) 本ホームページの活動報告の中で、高等専門学校、いわゆる「高専」の制度が始まってから60年を迎えたことを祝い、都城高専キャンパスで和田校長をはじめ関係者がハナミズキの苗木を植樹したことを掲載しましたが、3月24日付の宮崎日日新聞に記事が掲載されましたので、お知らせいたします。
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2月 2024
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