都城高専ではキャリア教育の一環として、本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催しています。特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となってきます。
【就職支援講演会】 対象:建築学科1~3年生 日時:平成30年1月17日(水)14:40~15:25 場所:都城高専専攻科棟多目的ホール 演題:「大手ゼネコンと地元建設会社で働くこと~地元企業で働くこと、その魅力」 講師:谷口 伸一郎 様 ◆プロフィール ・出身高専名:都城工業高等専門学校 (豊橋技術科学大学 大学院修士課程修了) ・専攻学科:建築学科 ・卒業年度:1978年3月 ・所属:(株)川原田工務店 代表取締役 谷口社長は、都城高専建築学科卒業後、豊橋技術科学大学に進学され、大手ゼネコンの清水建設(株)に昭和57年に入社されています。清水建設(株)には14年間勤務され、その後、地元の(株)川原田工務店へ入社され、現在は(株)川原田工務店の代表取締役をされています。 このように、谷口社長は都城高専の本科を卒業後進学の道を選択され、大手ゼネコンから地元建設会社への転身、また、都会から地元へのUターンを経験されていることから、これから都城高専の学生が卒業後、自分の進路を選択・決断しなければならない時に、直面するであろうテーマについて、大変有意義なアドバイスを頂きました。 特に、大手ゼネコンと地元企業で働くことの違いについて語って頂きましたが、たとえ働く場所が変わっても、建築に携わる者の喜びについても熱弁を奮って頂きました。 また、学生時代に身に着けておきたい事や社会に出て大切な事についても触れて頂きましたが、なによりも健全な心と身体がもっとも大切であると語られていたのが印象的でした! (写真は、クリックで原寸表示) コメントの受け付けは終了しました。
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2月 2024
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