3/24(土)都城で高専バレー部OB会が開催されました。昨年に続き2回目だそうです。参加者は、左からM47徳田さん、E45竹崎さん、E46門村さん、M50谷畑さん、A49武田さん、E47鶴田さん、A51岩切さん、C42前田さん、A52宮原さん、A51上杉さん、A52小坂さんの計11人で、このメンバーの共通点は 前田(C42) 大先輩の厳しい練習に耐えた部員たちだそうです。その為、年代がほぼ固まっていますが、是非次回は若手のOBの方も参加してくださいとのことです。来年は鹿児島開催との事ですので、若手のOBの参加もお待ちしております!
お問合せは☞ こちらhttps://miyakonojo-miyamakai.net/contact_us.html 平成30年3月6日(火)に(一社)霧島工業クラブ主催の特別講演会にて、都城工業高等専門学校 第12代校長 桑原裕史校長先生の退職記念講演会が開催されました。平成25年4月1日に校長に就任されて以来、丸5年間務めてこられましたが、演題は、「グローカルに活躍することを目指す都城高専をよろしく」というご講演で、産学官より大勢の参加者がありました。
そして、会長より退職記念品として、関乃尾の滝をモチーフにしたガラス工芸品を贈答記念品を贈呈しました。この記念品は、ガラス工芸 アトリエ鳥井の鳥井代表(E46)の作品で、地域のシンボルである関乃尾の滝が描かれており、鈴鹿に帰えられました後も、これをご覧になり、都城を思い出して頂けたらという願いと感謝の気持ちを込めてお贈りしました。 また、長年、桑原校長先生を支えてこられました校長補佐の佐藤浅次先生(M46)もこの3月末をもちまして、地域連携テクノセンター長の職を退任されることになりましたので、花束をお贈りしました。 ご案内は、☞ こちら http://www.bonchi.jp/kic/docu/201803reikai.pdf 詳細は、☞ こちらhttp://www.bonchi.jp/kic/docu/201803pic.pdf 写真は、添付となります。 (写真は、クリックで原寸表示) E43では、毎年、在京新年会を開催されているそうですが、今年は、1月26日(金)18:00より月島「とき乃や」で開催されました。
E43が中心になっていますが、工業化学科(在学時)2名の方も参加され、総勢9人で楽しく再会を楽しまれたそうです。その日は、非常に寒い晩でしたので、2次会なしで皆さんそそくさと帰宅されたとのことです。 ちなみに、2018年は例年になく雪に降る日が多く、寒い冬だそうです。 お身体ご自愛下さい。 (一社)霧島工業クラブは、都城工業高等専門学校を核とした地域協力型異業種交流グループですが、桑原校長先生を顧問とし現在37社の会員企業で構成されています。会員企業の中には、代表取締役が同窓生の企業もあり、約120名の高専同窓生が会員企業で勤務しています。 http://www.bonchi.jp/kic/index.htm
(一社)霧島工業クラブの平成30年1月度の例会が平成30年1月18日(木)ホテル中山荘にて開催されましたが、新春第一弾の特別講演で、(株)坂田電機宮崎研究センターの斉藤茂(Eh13)さんが、「先進的防災技術に貢献する高専卒技術者」という演題にて講演されました。 斉藤茂(Eh13)さんは都城高専出身(専攻科機械電気工学専攻卒)で、防災・地盤計測テクノロジーで定評のある坂田電機株式会社(本社東京)の宮崎研究センターにて第一線の技術者として活躍されていますが、坂田電機株式会社には、現在8名もの都城高専卒業生がさまざまなプロジェクトで各々の専門分野を担当されています。今回は、特に、国土交通省が推進する革新的河川管理プロジェクト~クラウド型・メンテナンスフリー水位計(危機管理型水位計)~を中心にご講演頂きました。 坂田電機株式会社は、国土交通省が推進する革新的河川管理プロジェクトに株式会社ドコモ、応用地質株式会社と共同で参加し、鶴見川水系鳥山川に「洪水時に特化した水位計」を設置して実証実験を開始しています。2017年9月29日(金)日本テレビ放送「news everyday」でも、水位計の低コスト化について紹介されましたが、本プロジェクトは、従来の水位計設置コストや維持管理費用を大幅に低減することで、中小河川等への水位観測網の充実を図り、洪水時の避難目安等に役立てるものです。 低コストの水位観測システムのIoT水位計の装置は、坂田電機株式会社が開発したもので、河川水位をリアルタイムで計測し、ドコモのLTE回線を使用し、クラウドにデータを送信するシステムですが、斉藤茂(Eh13)さんが組み込みソフトの開発を担当されています。 平成29年の九州北部豪雨で福岡、大分両県で、山間部を流れる中小河川が大きな被害をもたらした災害は記憶に新しく、これは水位計等の設置がないことで情報が入らず、避難判断に影響が出たとの指摘があり、そうした川に低コストの水位計の設置が求められており、現地の河川情報の把握が急務とされています。坂田電機株式会社は、長年培ってきた防災・地盤計測技術をいかし、本プロジェクトを通じて社会の安全・安心に貢献されています。 このように、今回の特別講演では、高専卒技術者が仕事を通じて防災等の社会に役立つ業績を残しておられることをお伝えできたのではないかと思います。 (写真は、クリックで原寸表示) 都城高専ではキャリア教育の一環として、本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催しています。特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となってきます。
【就職支援講演会】 対象:建築学科1~3年生 日時:平成30年1月17日(水)14:40~15:25 場所:都城高専専攻科棟多目的ホール 演題:「大手ゼネコンと地元建設会社で働くこと~地元企業で働くこと、その魅力」 講師:谷口 伸一郎 様 ◆プロフィール ・出身高専名:都城工業高等専門学校 (豊橋技術科学大学 大学院修士課程修了) ・専攻学科:建築学科 ・卒業年度:1978年3月 ・所属:(株)川原田工務店 代表取締役 谷口社長は、都城高専建築学科卒業後、豊橋技術科学大学に進学され、大手ゼネコンの清水建設(株)に昭和57年に入社されています。清水建設(株)には14年間勤務され、その後、地元の(株)川原田工務店へ入社され、現在は(株)川原田工務店の代表取締役をされています。 このように、谷口社長は都城高専の本科を卒業後進学の道を選択され、大手ゼネコンから地元建設会社への転身、また、都会から地元へのUターンを経験されていることから、これから都城高専の学生が卒業後、自分の進路を選択・決断しなければならない時に、直面するであろうテーマについて、大変有意義なアドバイスを頂きました。 特に、大手ゼネコンと地元企業で働くことの違いについて語って頂きましたが、たとえ働く場所が変わっても、建築に携わる者の喜びについても熱弁を奮って頂きました。 また、学生時代に身に着けておきたい事や社会に出て大切な事についても触れて頂きましたが、なによりも健全な心と身体がもっとも大切であると語られていたのが印象的でした! (写真は、クリックで原寸表示) 都城高専教員で昨秋からモンゴル国での高専制度の整備のためにモンゴル国でのリエゾン所長を兼務し、今年度から3年間の予定で高専機構本部にて勤務されておりました森茂龍一先生が心筋梗塞のため平成29年12月29日、享年58歳にて急逝されましたので、ご冥福を心よりお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。
1965(昭和40)年から都城高専で教壇に立ち、退職後は2005~09年に第一工大客員教授。
その傍ら2003年に日本熱処理技術技術協会論文賞を受けるなど研究に尽力されました。 9月22日(金)宮崎市の「ホテルメリージュ」パーティーホール・アバABBA(ビアホール)にて、深山会宮崎・日南支部同窓会2017が開催されました。
深山会本部からも久保会長と下山顧問が出席しました。 同窓会は、甲斐支部長の挨拶の後、久保会長より会長挨拶、今後の活動方針、新体制や組織について説明があり、本年度の活動計画やイベントについてプレゼンがありました。 これまでにない大勢の参加人数となり、1期生から平成8年入学までの同窓生48名が集合しましたが、学生時代の同級生との思い出や吉尾マンションでの懐かしい話や、会場でのベリーダンスのアトラクションも加わり、一緒に踊ったりして大いに盛り上がりました。 校歌斉唱の後、最後に集合写真を撮り閉幕となりました。 今後、深山会本部と宮崎・日南支部の連携を深めながら、同窓会組織をより活性化していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 2017年9月2日(土)東京JR四ッ谷駅近くの「主婦会館 プラザエフ」にて、2017年深山会関東支部の同窓会が開催されました。
深山会本部からも久保会長と下山顧問が出席しました。 宮崎県東京事務所より企業誘致担当の佐野様、井上様。そして支部交流の一環として吉田利勝(A57)前関西支部長、大分高専同窓会明愛会関東支部より後藤様、野口様に参列いただき、総勢41名の参加となりました。 総会は、草野関東支部長の挨拶の後、久保会長より会長挨拶、今後の活動方針、新体制や組織について説明があり、本年度の活動計画やイベントについてプレゼンがありました。 関東支部始まって以来の参加人数となり、1期生から新入会員まで、総勢41名の同窓生が集合しましたが、学生時代のクラブ活動の懐かしい話や、霧島酒造さんからの焼酎「白霧島」のご提供もあり、ジャンケンによる争奪戦で大いに盛り上がりました。 今後、深山会本部と関東支部の連携を密にし強化していくことを誓い合い、最後に集合写真を撮り閉幕となりました。 写真は、「往年のメンバーによるバスケットボール部紹介」、「43年同期全員集合(8名)」、「関東深山会全員集合」です! 懇親会及び二次会のスナップ写真は、こちら☞ miyama-kai.jimdo.com/2017年同窓会写真集/ 8月22~27日に開催されました平成29年度全国高専サッカー選手権大会の結果を報告いたします。都城高専は九州地区第2代表として出場しました。
(8/23 1回戦) VS鈴鹿高専(東海地区第一代表) (前半)2-0 (後半)1-0 (合計) 3-0 勝利 得点者・西園(5A)、松永2(3A) 初戦は一昨年の準優勝校・全国大会常連の鈴鹿高専でした。 前半から有利に試合を進め、前半の早いうちに2点を奪いました。その後はシュートがポストを叩くなど中々得点が決まらず、後半になりました。後半は暑さからか足が止まり気味で危ない場面も何度かありましたが、落ち着いてしのぎ後半終了間際に追加点を奪い、危なげなく、勝利しました。 (8/24 2回戦) VS長野高専(北信越地区第一代表) (前半)2-1 (後半)0-0 (合計) 2-1 勝利 得点者・冨永(4A)、松永(3A) 2回戦でも前半から優位に試合を進め、前半20分までに2点のリードを奪いました。 その後、こちらのミスから失点し前半を終了しました。 後半は連日の試合の疲れからか両チームとも足が止まり始め、本校に決定的な場面もありましたが決めきれず、そのまま2-1で試合終了となりました。 また、この試合で主力のFW南(3C)が今大会2枚目のイエローカードを受け、準決勝が出場停止となってしまいました。 (8/26 準決勝) VS近畿大学高専(関西地区第一代表) (前半)0-2 (後半)1-2 (合計) 1-4 敗退 得点者・松永(3A) 1,2回戦で18得点とこれまで圧倒的な力で勝ち上がってきた昨年度の優勝校・近畿大学高専との試合となりました。 昨年度も敗れた相手で、近畿大学高専を再戦することを目標に今大会頑張ってきました。 前半から2点を先取され苦しい展開となりました。後半はセットプレイから1点を返し反撃ムードも漂いましたが、追加点をとられ、トータル1-4で敗戦となりました。 都城高専にも何度かチャンスはあっただけに悔やまれる敗戦となりました。 【大会結果】 優勝:鹿児島高専 準優勝:近畿大学高専 3位:都城高専、宇部高専 今大会では、本校として1983年大会以来の「3位」という結果を持ち帰ることができました。 何より猛暑の中、準決勝まで勝ち進み駒沢オリンピック競技場という素晴らしいスタジアムで試合ができたことは学生達にとって素晴らしい財産になったと思います。 今大会を通じて得た経験や課題を基に、来年もまた全国大会に出場し結果を残せるよう練習に励みたいと思います。 今大会の出場にあたり、後援会、教職員の皆様には大変お世話になりました。 また、OBも多数応援に駆け付けてくださり、多くの激励をいただきました。心より感謝申し上げます。 今後ともご指導・ご支援の程よろしくお願い致します。 |
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2月 2024
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