都城Aチームがアイデア賞を受賞し、審査員推薦により全国大会出場権を獲得!
以下、ロボット製作局一同からの高専ロボコン2018九州沖縄地区大会のご報告です。 10月21日(日)、久留米市のみづま綜合体育館にて高専ロボコン九州沖縄地区大会が開催され都城はA・Bの2チームが参加しました。 都城Aチームは、予選リーグで敗退しましたが、独創的なアイデアに挑戦し、それを実現した高い技術力が評価され、審査員満場一致でアイデア賞を受賞、さらに特別賞(東京エレクトロン賞)を受賞しました。 都城Bチームは、予選リーグ内で1位となり、決勝トーナメントに進みました。 トーナメントの最初の試合となる準決勝を勝ち抜いて、都城高専としては17年ぶりの決勝に駒を進めることができました。 決勝では惜しくも昨年全国優勝校の北九州高専に敗退しましたが、準優勝として表彰され、こちらも高い技術力が評価されておりました。 アイデア賞を受賞した都城Aチームは、審査員推薦により全国大会出場権を獲得したことをご報告いたします。 この九州沖縄地区大会の模様は、11月23日(金・祝)10:05よりNHK総合(九州沖縄向け)で放送される予定です。 また、全国大会は11月25日(日)に東京両国国技館で開催され、その模様はNHKBS1で生放送される予定です。 今回、準優勝と全国大会出場という例年にない結果を出せたことは、製作活動や競技練習に対して皆さまからいただきましたご支援ご協力の賜だと考えております。 この場を借りて、製作局一同、心より感謝申し上げます。 今後も全国大会に向けて、ロボットのブラッシュアップを重ねて、より良い結果が出せるように頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。 ロボット製作局一同 (写真は、クリックで原寸表示) コラボ九州は九州沖縄地区高専同窓会ですが、各高専の同窓会の持ち回りで開催されており、今年は「コラボ九州2018 in 久留米」と称し、久留米高専(同窓会)がホスト役となって、第21回コラボ九州が、10月27日(土)に開催されました。
久留米高専同窓会の主催の下、久留米高専(同窓会)記念館に、北九州高専同窓会,佐世保高専同窓会,熊本高専,沖縄高専同窓会,大分高専同窓会,久留米高専同窓会、有明高専同窓会、都城高専同窓会、鹿児島高専同窓会等九州・沖縄の各代表者が集まり、活動の状況や活性化の取り組みについて活発に意見交換を行い交流を深めました。 来年度の担当はロボコン開催地に合わせて大分高専同窓会になります。 ・平成30年10月19日(土)18:30より、役員会を開催しました。
出席者は、久保会長・佐藤副会長・軸園事務局長・豊増監査役・大西都城支部長・増井事業委員・奥野事業委員・竹田事業委員・赤塚事業委員の9名で平成30年度の高専祭・文化祭のイベントについて、催事の内容や役割分担について打ち合わせました。 【 高専祭文化祭の催事について】 (1) 昨年同様、ボン尻焼きとカフェとする。ボン尻焼きは豊増監事、カフェは増井事業委員を責任者とする。電源手配等は高専施設係の赤塚事業委員へ連絡済 (2) カフェはコーヒー粉、コップ、燃料などは既に購入済み (3) カフェの道具は、学生係米満さんが預かっているが、事前に点検のこと (4) 看板の作成、深山会のA看板を作成済み(在校生へのPR) (5) 学生へは「ふるまい」とする (6) 修了後、学生を交えて懇親会を予定 高専ロボコン九州沖縄地区大会(久留米市みづま総合体育館)を10月21日に控え、以下の要領にて、お披露目会が開催されました。
日時:平成30年10月17日(水) 18:30~ 19:30 場所:都城高専 第一体育館 今年は、ネット上で人気の「ボトルフリップ」というスゴ技にロボットが挑戦します。1チーム2台までのロボットが自陣の8つのテーブルに向かってペットボトルを投げてかっこよく立たせる競技です。試合時間は2分。赤チーム・青チームが同時にスタートしますが、それぞれのフィールドはフェンスで区切られているため、ロボット同士の接触はありません。 チームが使えるペットボトルは20個までで500ml以上の大きさであれば種類は自由、内容物も自由、1個の重さは350g以下とします。テーブルの上でペットボトルが立った場合にだけ得点となるため、正確な射出機構が求められます。しかも中央にあるテーブルの上段は2.4mという高さ、ここにペットボトルを立たせられるかが技の見せ所です。 また、「手動ロボット」はエリアが限られているため、8つすべてのテーブルにペットボトルを立てようとしたら、「自動ロボット」を活用するのが近道です。移動テーブルは相手チームが位置を設定するため、その位置を正確に認識できるかどうかも大きな勝負の分かれ目です。 今回はフィールドを「カフェ」に見立てます。ロボットはカフェの「店員さん」です。各テーブルに色とりどりのペットボトルアイテムを運び、かっこよく立てていきます。ロボットの装飾もクールに決めて、見事なFlipをご覧いただきます!【Flip:宙返りさせる、人を熱狂させる、等】 競技説明と共に各チームのデモンストレーションが実施された後、深山会久保会長より学生代表にロボット及びメカトロに関する研究奨学資金の目録が贈呈されました。 尚、今年の九州沖縄地区大会は、10月21日(日) 久留米市みづま総合体育館にて開催されます。それに対する激励をこめての見学会となりました。 今年も九州沖縄地区大会を勝ち抜き、全国大会へ出場して欲しいものです! TV放映の場合は、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。 【以下写真は、クリックで原寸表示】 平成30年度第1回都城工業高等専門学校新教育システム評議会が管理棟会議室にて開催され、岩佐校長挨拶の後、高木グローカル農工学教育研究センター長により“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ事業の実施状況及び今後の予定について説明・報告がありました。
評議会員は、産学官の内、「産」は(一社)宮崎県工業会理事、(一社)霧島工業クラブ理事、「学」は宮崎大学・南九州大学の教授、「官」は宮崎県・都城市・三股町の産業関係の課長等が出席されましたが、深山会からも久保会長が評議員として出席し、活発な議論がなされました。 以下写真は、クリックで原寸表示 |
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12月 2024
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