11月24日(日)に東京両国国技館においてアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト全国大会が開催されました。
今年は自動ロボットと手動ロボットの2台が人間と協働して洗濯物を干すという課題です。 全国大会へは地区大会を突破した26チームが集結しトーナメント方式で合計得点を争いました。 各ロボットは多様なアイデアで布という不安定な素材を操り、物干し竿にTシャツ・タオル・シーツを干し、1回戦から白熱した試合が繰り広げられました。 都城高専は1回戦を福井高専と対戦し、なんとか調整が間に合って勝利することができました。 2回戦は九州沖縄地区大会の決勝戦の再来となり果敢に挑みましたが熊本高専八代キャンパスを前に敗退となりました。 その後、決勝戦前に行われたエキシビションに小山高専と本校の2チームが選出され、両チームとも時間内に持てる力をすべて披露することができ国技館を大いに沸かすことができました。 表彰式では、独創的なアイデアを満載し、それを実現させたとして審査員満場一致で都城高専が文部科学大臣賞(アイデア賞)に選ばれ来場されていた萩生田文部科学大臣より賞状とトロフィーが授与されました。 また、大会協賛企業の安川電機様より特別賞をいただくことができました。 昨年はアイデア倒れ賞をいただき、5年連続の全国大会出場となりました。 なお、この模様は12月29日午前10時05分~午前10時59分にNHK総合にて放送される予定です。 また、すでに11月24日に放送されたBS4Kの2時間特番も年末年始に再放送される予定ですので、是非ご覧ください。 高専ロボコン オフィシャルページ http://www.official-robocon.com/kosen/ (写真は、クリックで原寸表示) 11月23日(土)熱田神宮前の大同特殊鋼健保会館にて、深山会中部支部総会・同窓会が開催されました。
今回参加者は27名で、林寛幸関西支部長をはじめ関西支部から5名の参加があり、同じ母校の仲間として、懐かしい話で盛り上がることが出来ました。 宇都宮洋一(M15期生)さんの乾杯の音頭の後、冨永中部支部長の挨拶・来賓紹介があり、来賓の挨拶がありました。 また、母校である都城高専の状況や今後のビジョンについて、深山会本部のHPを閲覧しながら紹介されました。 歓談の中で、全員の近況報告やビンゴで大いに盛り上がり、同窓会の3時間もあっという間に過ぎ、集合写真を撮り、田中宏(C13期生)さんの万歳三唱の後、最後に村田久法(M36期)さんの終了宣言にて閉幕となりました。 今後とも、これまで以上に中部支部と連携を密にし、同窓会組織をより活性化していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 (写真は、クリックで原寸表示) 11月2日(土)に『第55回都城高専文化祭』を開催されましたが、深山会として、昨年同様、正門横にテントを5個張り、「焼き鳥」とカフェサービスを出店しました。「焼き鳥」は、例年の「鶏のぼんじり焼き(10kg)鶏のボンジリ( 鶏の尻尾に当る部分)」に加え、今年は、「せせり(鶏の頸部 (首)の肉)焼き」をふるまいました。「せせり」とは、鶏肉の部位の呼称で、頸部(首)の肉のことです。一羽から取れる量が少なく希少な首周りの部位ですが、鶏の首は左右上下によく動く筋肉なので、引き締まった身で歯ごたえがありながら適度な脂身もあり、もも肉よりは、脂身が多く、弾力もあって噛めば噛むほど肉汁が出てくる味わいのある部位です。
鶏のぼんじりとは、尾骨の周りの肉で、周囲を脂肪の塊が覆っているほんのわずかしか取れない部分です。 鶏の尻尾に当る部分。この三角部分の突起はよく動く場所で、筋肉が発達していて、味は格別です、鶏の部位の中でも、最も脂がのっていて、ジューシーでとろけるような口当たりは、 鶏通好みの逸品です*^^* 学生との交流を深める為、学生には焼き鳥とカフェは、無料の「ふるまい」としましたが、大変な人気振りでした。 昨年のことを覚えている学生も数多くおり、深山会の存在が学生の間で浸透しつつあるのを実感しました。卒業後も深山会の活動に参加してもらえる呼び水となれば幸いです! また、カフェサービスは、サイホンコーヒーの他にココアミルクとミルクティーを用意し、文化祭のスタッフとして活躍している学生達に「ふるまい」ました。学生だけでなく保護者や来場者からも評判が良く、来年もまたやって欲しいと言うお声も頂きました。 深山会本部役員たちも久し振りに学生時代の文化祭や高専祭を懐かしく思い出すことができました! (写真は、クリックで原寸表示) 令和元年11月2日(土)に、昨年に引き続きキャトルセゾン マツイにて、延岡支部総会同窓会が開催されました。
総会・同窓会は、矢野泰章(A56)の開会宣言に始まり、児玉誠支部長(56M)の挨拶、活動実績報告の後、松浦則夫幹事(C40)により乾杯の発声がありました。 歓談後、深山会本部会長より、母校である都城高専の状況や今後のビジョンについて、深山会本部HPをスクリーンに映し、紹介しました。 また、本部としての今後の活動方針等について説明を行い、本年度の活動計画やイベントについてプレゼンをしました。 今年は、本年3月に卒業した新卒が3名参加し、大変活気のある同窓会となりました。 学生時代の思い出だけではなく、現在の仕事の結びつきやこれからのビジネスの話題にも花が咲き、大変有意義な同窓会となりました。 また併せて、還暦きを迎えた方々の紹介もあり、当時の高専の懐かしい話で盛り上がりました。 都倉保博幹事(46M)の進行の下、全員で校歌斉唱の後、鶴田芳男幹事(47E)による万歳三唱、そして最後に集合写真を撮り閉会となりました。 今後とも、これまで以上に延岡支部と連携を密にし、同窓会組織をより活性化していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。 延岡支部HPも参照ください! https://nobeoka-miyamakai.net/ (以下写真は、クリックで原寸表示) |
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12月 2024
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