アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2024九州沖縄地区大会が、都城高専が開催校となり、令和6年10月13日(日)に早水公園体育文化センターにて開催されました。
都城A、都城Bの2つのロボットが出場して、双方共に初戦を突破し都城Bはベスト4まで勝ち上がりましたが、残念ながら、全国大会へは出場することはできませんでした。 なお、デザイン賞を都城B、特別賞(マブチモーター賞)を都城Aが受賞しました。 もう一歩のところでしたが、ベスト4までいきましたので、良く健闘したと思います。 今年度は,全国大会に出場することは叶いませんでしたが、本大会出場にあたり内覧会をはじめ多くの皆様から都城高専学生のロボット製作活動に多大なご支援・ご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。 今後とも引き続きご支援ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 【以下写真は、クリックで原寸表示】 コラボ九州は九州沖縄地区高専同窓会ですが、ロボコンの地区大会の主幹校が幹事となり開催しています。今年は、都城高専がロボコン地区大会の主幹校でしたので、コラボ九州は都城高専同窓会「深山会」がホスト役となり「コラボ九州2024_都城」と銘打って、10月12日(土)に開催しました。
都城高専同窓会「深山会」の主催の下、北九州高専同窓会、有明高専同窓会、佐世保高専同窓会,大分高専同窓会、熊本高専八代キャンパス同窓会、鹿児島高専同窓会、沖縄高専同窓会,都城高専同窓会の8高専の会長や副会長等の役員代表が都城グリーンホテルに参集し現在の活動の状況や活性化の取り組みについて活発に意見交換を行い交流を深めました。 今年の主な議題は、高専人会との連携、若い年代の同窓会への積極的参加に向けた取り組み、ホームページの運用、同窓会館等の施設の有無、OB・OGによる就職支援講演会、同窓会名簿作成や創立60周年記念式典等多岐にわたり、各高専からの情報提供や意見交換が行われました。 来年の主幹校はロボコン地区大会に合わせて、有明高専同窓会になります! 【以下写真は、クリックで原寸表示】 高専ロボコン九州沖縄地区大会出場マシンのお披露が、深山会の同窓生を招待して開催されました。
日時:令和6年10月4日(金)17:30~19:00 場所:都城高専 第一体育館 高専ロボコンは今年で37回目を迎えます。たくさんのロボコニストを輩出してきた高専ロボコンは単に競技会ではなく「アイデア」で競い合う大会として長く続いてきました。 今年のロボコンは、それは、ロボットが狙った場所に着地、オブジェクトを回収しそれを元の場所に持ち帰るという競技です。昨今話題となった月面探査機SLIMの「ピンポイント着陸」や、はやぶさ2の「サンプルリターン」などもイメージしました。ロボットを飛ばして狙った場所に着地させることや、元の場所に戻るという課題は、高専ロボコンのルールでは初めての試みとなります。 今回の競技で大きなハードルになるのが、接地することができないエリアBです。ここをどのように越え、そして帰還するのか、例年以上にアイデアが問われます。また、2台以上のロボットで競技することで、ロボットの合体や分離、展開や変形といった要素も見せ場となります。 今年は、ウイズコロナ・アフターコロナで、多くの深山会の皆様に参加いただき、実物を御覧になりながら手に触れることのできる対面式での開催となりました。各企業のエンジニアの方や高専OBが学生の説明に熱心に聞き入っておられるのがとても印象的でした。 ロボコン制作局の学生たちは、学業の傍ら、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染再拡大を気にしながらのロボット制作は大変だったろうと思います。今年は、都城高専が地区大会の幹事校となっていますので、尚更プレシャーがかかったかと思いますが、このお披露目会に向けてロボット調整を一生懸命頑張ってくれたと聞いていましたが、きっと地区大会ではその成果を発揮してくれるのではないかと期待しております。 次第; (1)開会挨拶:田村隆弘校長先生ご挨拶 (2)ルール説明とマシンの紹介 (3)デモンストレーションと質疑応答 (4)都城高専同窓会「深山会」より「研究奨学資金贈呈」 (5)ロボコン制作局学生代表より御礼 (6)閉会挨拶:高木夏樹先生 九州沖縄地区大会を勝ち抜き東京両国の国技館にて開催予定の全国大会への出場を期待しています! 頑張れ!都城高専ロボコンチーム! 【以下写真は、クリックで原寸表示】 |
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11月 2024
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