令和5年10月30日(月)に都城工業高等専門学校主催、都城高専同窓会「深山会」共催による「都城高専第3回地域交流・研究発表会」を次のとおり開催いたしました。
主催 独立行政法人 国立高等専門学校機構 都城工業高等専門学校 共催 都城高専同窓会「深山会」 日時 令和5年10月30日(月) 10:00~15:50 会場 都城工業高等専門学校専攻科研究棟2階 多目的ホール 講演会講師 宮崎大学 工学教育研究部 工学科機械知能工学プログラム担当 山子 剛 准教授 宮崎大学 研究・産学地域連携推進機構 産学・地域連携部門産学官連携コーディネーター 西片 奈保子氏 今年度は対面形式での開催とし、高専教職員及び学生、都城高専同窓会「深山会」同窓生を中心とした皆様にご参加いただきました。 第1部は宮崎大学様より講師を2名お招きし「日本機械学会九州支部宮崎地区講演会」を、第2部では「地域交流・研究発表会」と題し、4学科の本科4年生による「文化祭研究発表」と本科5年生、専攻科生による7件の「学生口頭発表」を行いました。 学内外から多数の方が参加され、第2部では高専での学術研究および文化祭活動状況(学生活動の様子)をご覧いただき、事前にお申し込みのありました都城高専同窓会「深山会」同窓生による発表審査を行いました。今後、この審査結果を参考に、昨年度同様、受賞者を決定し、表彰式にて副賞を贈呈の予定です。 最後に、都城高専地域連携テクノセンター長 高橋 明宏先生(機械工学科教授)より閉会のご挨拶があり、盛会のうちに終了しました。 今後とも都城高専の地域交流・研究発表へのご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 (写真は、クリックで原寸表示) 令和5年10月28日(土)に文化祭が開催されました。
アフターコロナとなり3年ぶりに学生・教職員以外の方(保護者を含む)の来場が解禁され大勢の方にご来校いただき、昨年同様、深山会では、カフェサービスを出店しました。 今年も昨年に引き続き、学生にクイズに答えてもらい、全問正解の場合に、好きなお菓子とお茶やミネラルウォーター等のペットボトルに加えて今年は出来立てのカフェが賞品として当たるという企画を実施しました。 クイズの質問は以下の3問です。 1.都城高専同窓会の名前は? 漢字( )、かな( ) 2.名誉会長はだあれ? 3.都城高専の先生で、都城高専の卒業生はだあれ? 昨年参加した学生も多く見られ、今年も大変多くの学生がクイズに答えてくれ、学生の間では大変盛り上がり、深山会の存在を学生に浸透できたのではないかと思います。毎年実施するこの企画が学生の間に少しずつ定着し、クイズに答えるために深山会HPにアクセスしてもらい、深山会のHPに慣れ親しんでもらうことができたと思います。 深山会本部役員たちも久し振りに学生時代の文化祭や高専祭を懐かしく思い出すことができました! (写真は、クリックで原寸表示) アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023九州沖縄地区大会が10月15日(日)に熊本県八代市の八代トヨオカ地建アリーナ(八代市総合体育館)にて開催されました。
今回の競技名は「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」。角材やロープといった障害物を乗り越え,ロボットの制限高さを超える高所に設置されたフルーツを収穫する対戦型競技です。 都城高専からは、都城Aチーム「ペケペケ!カカポ&コカポ」及び都城Bチーム「ころころ!スクワロール!」が参加しました。両チームとも他に類のないユニークなアイデアでロボット製作に挑みましたが、競技中に十分その性能を披露することができず、残念ながら予選グループで敗退となり決勝には進めませんでした。ただ、Bチームは,そのユニークで一線を画したアイデアが認められ、協賛企業の株式会社安川電機から特別賞をいただきました。 今年度は,全国大会に出場することは叶いませんでしたが、本大会出場にあたり内覧会をはじめ多くの皆様から都城高専学生のロボット製作活動に多大なご支援・ご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。 また,次年度の開催校は都城高専となり、令和6年10月13日(日)に早水公園体育文化センターにて開催予定となっておりますので、今後とも引き続きご支援ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 【以下写真は、クリックで原寸表示】 コラボ九州は九州沖縄地区高専同窓会ですが、各高専の同窓会の持ち回りで開催されており、今年は熊本高専八代キャンパス(同窓会)がホスト役となり「コラボ九州2023_八代」と銘打って、10月14日(土)に開催されました。
熊本高専同窓会の主催の下、セレクトロイヤル八代 (2階)に、北九州高専同窓会、有明高専同窓会、佐世保高専同窓会,大分高専同窓会、熊本高専八代キャンパス同窓会、沖縄高専同窓会,都城高専同窓会等九州・沖縄の各代表者が集まり、活動の状況や活性化の取り組みについて活発に意見交換を行い交流を深めました。 来年度の担当はロボコン開催地に合わせて、都城高専同窓会になります! 【以下写真は、クリックで原寸表示】 高専ロボコン九州沖縄地区大会出場マシンのお披露が、深山会の同窓生を招待して開催されました。
日時:令和5年10月5日(水)17:30~19:00 場所:都城高専 第一体育館 今年の競技は障害物を乗り越え、フルーツを収穫する競技です。運動会の障害物競 争やパン食い競争のような要素を盛り込みました。高いところにあるものを取ることや、周回コースも初めての試みです。そして共通のフィールドでは、相手チームとのインタラクションがあります。まだ 収穫されていないフルーツを収穫するために、相手チームのロボットの位置や残り時間など、刻々変わる状況の中で、どういうコース取りをしてフルーツを収穫するのか、インタラクションならではの作戦も必要になります。 今年は、ウイズコロナ・アフターコロナで、多くの同窓生の皆様に参加いただき、実物を御覧になりながら手に触れることのできる対面式での開催となりましたが、参加いただきました皆様が学生の説明に熱心に聞き入っておられるのがとても印象的でした。 ロボコン制作局の学生たちは、学業の傍ら、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染再拡大を気にしながらのロボット制作は大変だったろうと思います。熊本県八代市での地区大会を目指し、このお披露目会に向けてロボット調整を一生懸命頑張ってくれたと聞いていましたが、きっと地区大会ではその成果を発揮してくれるのではないかと期待しております。 次第; (1)開会挨拶:田村隆弘校長先生ご挨拶 (2)ルール説明とマシンの紹介 (3)デモンストレーションと質疑応答 (4)都城高専同窓会「深山会」より「研究奨学資金贈呈」 (5)ロボコン制作局学生代表より御礼 (6)閉会挨拶:永野憲茂先生 九州沖縄地区大会を勝ち抜き東京両国の国技館にて開催予定の全国大会への出場を期待しています! 頑張れ!都城高専ロボコンチーム! 【以下写真は、クリックで原寸表示】 9月2日(土)13時より総会、14時より同窓会が三洲倶楽部・三洲郷土館(品川区上大崎)にて、リアル参加及びzoomによるオンライン参加のハイブリッド形式で開催されました。コロナ禍後3年ぶりの開催となり、なつかしい顔ぶれや初めて参加した同窓生が揃いました。 総会では、草野支部長挨拶の後、活動報告及び会計報告があり、草野支部長の乾杯の音頭で同窓会が始まりました。同窓会では、宮崎県事務所、霧島酒造や苫小牧高専同窓会(樽前会)等の代表者様からのご挨拶に引き続き、深山会本部からもご挨拶をさせていただきました。 深山会本部からは、母校の都城高専の最近の状況を報告し、都城高専は1964年(昭和39年)に創立されましたので、来年の令和6年に創立60周年を迎えることをお話しました。深山会本部も令和6年6月に創立60周年記念同窓会を開催し、母校も令和6年11月に創立60周年記念事業として、創立60周年記念式典・講演会の実施、創立60周年記念誌の発行、学生支援及び教育活動支援を計画しています。 つきましては、深山会本部HPのトップページに掲載しております「都城高専創立60周年記念事業募金」へのご協力ご支援の程よろしくお願い申し上げます。 ※ご寄附いただきました個人・法人・団体様に感謝の意を込め、都城高専ホームページにて「芳名禄」として、氏名・社名・団体名を掲載し、都城高専の歴史に末永く留めさせていただきます。 今後とも、これまで以上に関東支部と連携を密にし、同窓会組織をより活性化していきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます! (写真は、クリックで原寸表示) 7月29日(土)鹿児島市内の「「活魚・ちゃんこ 朝の海」にて、深山会鹿児島支部総会・同窓会が開催され、深山会本部からも出席しました。
当日は、高校最大の芸術文化の祭典「第47回全国高校総合文化祭鹿児島大会(高総文祭)」開幕と重なり、全国から約2万人、宮崎県からも約300人が参加した為、宿泊施設も飲食店も大変な混雑でした。また、秋篠宮さまと長男悠仁さまも出席され、交通も渋滞や規制が重なり、タクシーも大混雑の状況でしたが、何とか無事開催できました。 今回は、前回コロナ禍後3年ぶりに開催した今年1月に続いての開催となりました。寺田洋一支部長の理事会報告と挨拶の後、会長による乾杯の音頭の後、学生時代の楽しい思い出話しに花が咲き、楽しい時間を過ごしました。 特に、今回話題に上ったのは、鹿児島支部では、同窓会開催のお知らせと出欠の確認を「往復はがき」を利用している為、手間暇と費用がかかり大変ということでしたので、本部より、ホームページへ同窓会の告知をした後、出席の申込をWebから入力する方法をご提案させていただきました。 また、母校である都城高専の最近の状況を報告し、同窓生の近況についても情報共有し、大変盛り上がりました。同窓会の2時間もあっという間に過ぎ、一本締めの後、閉幕となりました。 母校である都城高専は1964年(昭和39年)に創立されましたので、来年の令和6年に創立60周年を迎えます。深山会本部も令和6年6月に創立60周年記念同窓会を開催し、母校も令和6年11月に創立60周年記念式典を開催の予定です。 つきましては、深山会本部HPのトップページに掲載しております「都城高専創立60周年記念事業募金」へのご協力ご支援の程よろしくお願い申し上げます。 今後とも、これまで以上に鹿児島支部と連携を密にし、同窓会組織をより活性化していきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます! (写真は、クリックで原寸表示) 第1回創立60周年記念事業実行委員会を3月17日に開催しましたが、今回が第4回目の開催となります。この創立60周年記念事業実行委員会では、令和6年11月に開催予定の 記念式典、記念祝賀会及び記念講演会の実施に向け、定期的に実行委員会を開催しています。
第3回創立60周年記念事業実行委員会では、以下のように、「都城高専創立60周年」チラシ及び「都城高専創立60周年記念事業 募金要項」について協議しました。 「都城高専創立60周年」チラシをご覧ください。こちら☞ 都城高専創立60周年記念事業 募金要項 ※以下のURLをご参照ください。 https://www.miyakonojo-nct.ac.jp/60anniversary/fund.html 今回の第4回創立60周年記念事業実行委員会では、特別企画について協議しました。 創立50周年では、宇宙航空研究開発機構 (JAXA)から日本人初のスペースシャトル計画に参加した宇宙飛行士「毛利衛」さんに特別講演をお願いしましたが、創立60周年では、学生を元気づけて教職員・後援会・同窓会や地域の企業等、皆で楽しめるエンターテインメントをMJにて開催することになり、和太鼓集団、歌手やマジック、学生のブラスバンドとのコラボ等のいろいろなアイデアが出されました。今後、専門部会で詳細を詰めていく予定です。 なお、反社会的勢力から募金があった時の対応についても協議しました。 本年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変更されたことから、コロナの制限がなくなりました。
これを受け、深山会本部役員会を5月12日に召集し、副会長、監査役、一般会計、特別会計、事務局長等の役員にて協議した結果、理事会を6月24日にコロナ前の状態に戻して通常通り開催することを全会一致で決定しました。(5月13日付にて理事会招集通知を全国8支部の支部長、4学科理事及び学生会へ通知) 【令和5年度理事会】 1.日 時 令和5年6月24日(土) 15:00受付(16:00~17:30) 2.場 所 ホテル 中山荘 (都城市松元町3−20:℡0986-23-3666) 3.出席者 各支部長及び学科理事・学生会長、深山会本部役員(久保会長・佐藤副会長・島田副会長・軸園事務局長(一般会計担当)・永野特別会計担当・豊増監事・赤木監事・大磯事務局次長他) 4.議案 (1)「第一号議案 令和4年度 活動報告」 ①本部活動報告 会長 ②各支部活動報告 各支部代表者 ③各学科活動報告 各学科代表者 (2)「第二号議案 令和4年度 収支決算報告」 ①一般会計報告 ②特別会計報告 ③監査報告 (3)「第三号議案 令和5年度 事業計画(案)及び予算(案)」 ①一般会計報告 ②特別会計報告 (4) 第四号議案 役員の選任 ①名誉会長 令和5年4月1日付けにて田村隆弘校長先生が赴任 ②顧問 都城高専教務主事が松崎賜先生から𡈽井猛志先生へ交代 ③学生会長 令和5年度の学生会長として金子 晴飛氏(Ah31)が選任 ④ 延岡支部長 児玉誠氏より酒井秀郎氏へ交代 議案はすべて原案どおり全会一致で承認可決され、閉会となりました。 また、令和5年度事業計画の主な事業活動は、次のとおりですが、特に、Z世代と呼ばれるデジタルネイティブの若い同窓生に深山会へ参加してもらう為には、各支部におけるHPの充実に力を入れていくことになりました。 (ア)学生活動の支援(部活動支援、高専祭交流等) (イ)学生の研究発表・各種コンテスト学生表彰等 (ウ)同窓会(本部、各支部)開催及び新入生加入促進 (エ)卒業生の U ターン支援 (オ)各支部の HP の充実 なお、関西支部のホームページの作成案が本部より提案され可決されましたが、関西支部はもとより全国8支部のすべての支部にて、早速HPのコンテンツをより充実させていく予定です。 理事会に引き続き交流懇親会を開催し、本年4月1日付けで福井高専から第15代都城高専校長(名誉会長)として母校に赴任されました田村隆弘先生を来賓としてご臨席いただき、また元同窓会長(顧問)の蓬原正三様に顧問代表挨拶を、下山隆史様に中締めの挨拶をお願いしました。 【交流懇親会】 次第 1.会長挨拶 会長(都城高専特命客員教授) 久保秀夫様 2.ご来賓挨拶 名誉会長(都城高専校長・前福井高専校長)田村隆弘様 3.顧問代表挨拶 顧問(元同窓会会長・前宮崎県議会議員) 蓬原正三様 4.乾杯 鹿児島支部支部長(鹿児島県議会議員) 寺田洋一様 5.中締め 顧問(元同窓会会長・前都城市議会議員) 下山隆史様 3年ぶりに対面式での開催となりましたが、リモートではないface to faceの理事会・交流懇親会では、初対面の方でも5年間同じ学舎で学んだ同窓生のせいか、一気に距離が縮まり、大変充実した有意義な会となりました。 田村隆弘先生の来賓のご挨拶では、来年、母校の都城高専が創立60周年を迎えるにあたり、記念事業開催のご説明があり、募金のご支援ご協力の要請がありましたので、深山会としても全面的に最大限の協力をさせていただく予定です。今後、各支部・各学科の理事より全国の同窓生へ展開していく予定ですのでご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。詳細につきましては、以下をご参照ください。 「都城高専創立60周年」チラシをご覧ください。こちら☞ 都城高専創立60周年記念事業 募金要項 ※以下のURLをご参照ください。 https://www.miyakonojo-nct.ac.jp/60anniversary/fund.html また、深山会でも、「都城高専創立60周年記念同窓会」を「令和6年6月29日(土)」を開催日(暫定)とすることで理事会にて承認されましたので、本部役員一同準備して参ります。 今後とも引き続き同窓生の皆様のご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 (写真は、クリックで原寸表示) 令和5年4月6日に、第60回都城工業高等専門学校入学式並びに第22回都城工業高等専門学校専攻科入学式が挙行されました。
本年度は、機械工学科40名、電気情報工学科42名、物質工学科41名及び建築学科40名の本科新入生、物質工学科1名のウガンダからの第3学年留学生、並びに機械電気工学専攻13名、物質工学専攻8名及び建築学専攻5名の専攻科新入生が入学しました。 深山会からは会長が来賓として出席し、入学式後、同窓会の説明会を開催しました。 (写真は、クリックで原寸表示) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ |
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10月 2024
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