本年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変更されたことから、コロナの制限がなくなりました。
これを受け、深山会本部役員会を5月12日に召集し、副会長、監査役、一般会計、特別会計、事務局長等の役員にて協議した結果、理事会を6月24日にコロナ前の状態に戻して通常通り開催することを全会一致で決定しました。(5月13日付にて理事会招集通知を全国8支部の支部長、4学科理事及び学生会へ通知) 【令和5年度理事会】 1.日 時 令和5年6月24日(土) 15:00受付(16:00~17:30) 2.場 所 ホテル 中山荘 (都城市松元町3−20:℡0986-23-3666) 3.出席者 各支部長及び学科理事・学生会長、深山会本部役員(久保会長・佐藤副会長・島田副会長・軸園事務局長(一般会計担当)・永野特別会計担当・豊増監事・赤木監事・大磯事務局次長他) 4.議案 (1)「第一号議案 令和4年度 活動報告」 ①本部活動報告 会長 ②各支部活動報告 各支部代表者 ③各学科活動報告 各学科代表者 (2)「第二号議案 令和4年度 収支決算報告」 ①一般会計報告 ②特別会計報告 ③監査報告 (3)「第三号議案 令和5年度 事業計画(案)及び予算(案)」 ①一般会計報告 ②特別会計報告 (4) 第四号議案 役員の選任 ①名誉会長 令和5年4月1日付けにて田村隆弘校長先生が赴任 ②顧問 都城高専教務主事が松崎賜先生から𡈽井猛志先生へ交代 ③学生会長 令和5年度の学生会長として金子 晴飛氏(Ah31)が選任 ④ 延岡支部長 児玉誠氏より酒井秀郎氏へ交代 議案はすべて原案どおり全会一致で承認可決され、閉会となりました。 また、令和5年度事業計画の主な事業活動は、次のとおりですが、特に、Z世代と呼ばれるデジタルネイティブの若い同窓生に深山会へ参加してもらう為には、各支部におけるHPの充実に力を入れていくことになりました。 (ア)学生活動の支援(部活動支援、高専祭交流等) (イ)学生の研究発表・各種コンテスト学生表彰等 (ウ)同窓会(本部、各支部)開催及び新入生加入促進 (エ)卒業生の U ターン支援 (オ)各支部の HP の充実 なお、関西支部のホームページの作成案が本部より提案され可決されましたが、関西支部はもとより全国8支部のすべての支部にて、早速HPのコンテンツをより充実させていく予定です。 理事会に引き続き交流懇親会を開催し、本年4月1日付けで福井高専から第15代都城高専校長(名誉会長)として母校に赴任されました田村隆弘先生を来賓としてご臨席いただき、また元同窓会長(顧問)の蓬原正三様に顧問代表挨拶を、下山隆史様に中締めの挨拶をお願いしました。 【交流懇親会】 次第 1.会長挨拶 会長(都城高専特命客員教授) 久保秀夫様 2.ご来賓挨拶 名誉会長(都城高専校長・前福井高専校長)田村隆弘様 3.顧問代表挨拶 顧問(元同窓会会長・前宮崎県議会議員) 蓬原正三様 4.乾杯 鹿児島支部支部長(鹿児島県議会議員) 寺田洋一様 5.中締め 顧問(元同窓会会長・前都城市議会議員) 下山隆史様 3年ぶりに対面式での開催となりましたが、リモートではないface to faceの理事会・交流懇親会では、初対面の方でも5年間同じ学舎で学んだ同窓生のせいか、一気に距離が縮まり、大変充実した有意義な会となりました。 田村隆弘先生の来賓のご挨拶では、来年、母校の都城高専が創立60周年を迎えるにあたり、記念事業開催のご説明があり、募金のご支援ご協力の要請がありましたので、深山会としても全面的に最大限の協力をさせていただく予定です。今後、各支部・各学科の理事より全国の同窓生へ展開していく予定ですのでご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。詳細につきましては、以下をご参照ください。 「都城高専創立60周年」チラシをご覧ください。こちら☞ 都城高専創立60周年記念事業 募金要項 ※以下のURLをご参照ください。 https://www.miyakonojo-nct.ac.jp/60anniversary/fund.html また、深山会でも、「都城高専創立60周年記念同窓会」を「令和6年6月29日(土)」を開催日(暫定)とすることで理事会にて承認されましたので、本部役員一同準備して参ります。 今後とも引き続き同窓生の皆様のご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。 (写真は、クリックで原寸表示) 令和5年4月6日に、第60回都城工業高等専門学校入学式並びに第22回都城工業高等専門学校専攻科入学式が挙行されました。
本年度は、機械工学科40名、電気情報工学科42名、物質工学科41名及び建築学科40名の本科新入生、物質工学科1名のウガンダからの第3学年留学生、並びに機械電気工学専攻13名、物質工学専攻8名及び建築学専攻5名の専攻科新入生が入学しました。 深山会からは会長が来賓として出席し、入学式後、同窓会の説明会を開催しました。 (写真は、クリックで原寸表示) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ この度、都城高専高千穂寮第一棟が約60年ぶりに旧寮を取り壊し新しく完成しましたので、関係者を招待し、落成式が開催されました。深山会からも会長が招待され、落成式にてテープカットを行いました。新寮は、冷暖房完備、WIFI付きでラーニングスペースやシャワールーム等の設備が拡充されています。残りの建物や施設も来年の都城高専創立60周年までに建て替えられる予定です。
寮生の皆様には当時の寮生活がなつかしく思い出されるのではないかと思います。 (写真は、クリックで原寸表示) 都城高専は、昭和39年の東京オリンピックの年に開校しましたが、来年で創立60周年を迎えます。そこで、母校の都城高専では、創立60周年記念事業を円滑に推進するため、「都城工業高等専門学校創立60周年記念事業実行委員会」を設置することを決め、3月17日に令和4年度第1回創立60周年記念事業実行委員会を開催しました。
委員会は、次の各号に掲げる事項を審議します。 (1)創立60周年記念事業の計画に関すること。 (2)創立60周年記念式典・祝賀会の計画及び運営に関すること。 (3)創立60周年記念講演会の計画及び運営に関すること。 (4)創立60周年記念募金活動の計画及び実施に関すること。 (5)その他創立60周年記念事業に関すること。 また、委員会のメンバーは、次の各号に掲げる委員をもって組織されます。 (1)校長(2)副校長(3)校長補佐(4)専攻科長(5)各学科長(6)一般科目の文科長及び理科長(7)事務部長(8)同窓会長(9)後援会長 これから、令和6年11月 記念式典、記念祝賀会及び記念講演会の実施に向け、このメンバーで定期的に実行委員会を開催していきます。 高等専門学校、いわゆる「高専」の制度が始まってから60年を迎えたことを祝い、都城高専キャンパスで和田校長をはじめ関係者がハナミズキの苗木を植樹しました。深山会からも会長、1期生で県議会議員の蓬原正三様、10期生で県議会議員の満行潤一様が招待され、植樹を行いました。高専制度は昭和37年に始まり、去年、60周年を迎えました。都城高専は、昭和39年の東京オリンピックの年に開校しましたので3期校となり、来年が創立60周年となります。ハナミズキの花言葉は、『永続性』だそうですが、母校の益々の発展をお祈り申し上げます。
(写真は、クリックで原寸表示) 令和4年度都城高専評議員会が3月13日(月)に都城高専にて開催されました。
深山会からも会長が都城高専評議員会評議員のメンバーとして出席しました。 この都城高専評議員会の評議員は、以下の9名の有識者から構成されています。 1.都城市長 2.宮崎大学工学教育研究部長 3.宮崎県教育委員会教育長 4.宮崎県中学校長会会長 5.都城市中学校長会会長 6.一般社団法人宮崎県工業会副会長 7.一般社団法人霧島工業クラブ代表理事 8.日本放送協会宮崎放送局長 9.都城工業高等専門学校同窓会会長 本会議は、都城高専の教育研究活動、地域貢献活動等運営に関する重要事項について審議し、学校長に対し助言を行うことを目的として設置されており、各評議員による自己紹介の後、学校運営に関する以下の議題について活発な議論が行われました。 1.都城高専の最近の動向について 2.令和3年度都城高専評議員会からの提言への対応について 3.令和4年計画のフォローアップについて 4.その他 当日は、議長である鈴木宮崎大学工学教育研究部長の進行により、和田校長から、都城高専の最近の動向について説明がありました。また、教務主事の松崎副校長、学生主事の永松副校長、地域連携テクノセンター長の高橋校長補佐から各々昨年度の評議員会で寄せられた提言への対応と令和4年度計画のフォローアップについて説明がありました。 会議では、入試、教育、研究、就職支援、社会連携、国際連携等に関する事項について意見交換がなされ、評議員から、共同研究及び学生の地元就職支援等について意見や要望が出されました。 都城高専では、評議員からの意見等を踏まえ、今後の教育研究や学校運営等に活かしています。 なお、本会議終了後、学内施設の地域連携テクノセンター及び図書館の視察を行いました。 (写真は、クリックで原寸表示) 令和4年度第55回都城工業高等専門学校卒業式並びに第20回都城工業高等専門学校専攻科修了式が令和5年3月10日(金)10時より都城市総合文化ホール(大ホール)にて挙行され、本科生149名が卒業証書、専攻科生26名が修了証書を手にし、巣立ちました。
卒業式には、「学園だより」が卒業生に配布され、深山会からも「同窓会の案内」を記念品と一緒に配布しましたので、各支部長に連絡があった場合は、ご対応の程よろしくお願い申し上げます。 「学園だより」のOB・OG通信をご覧ください。こちら☞ また、最終ページに学科ごとの主たる就職先が掲載されていますので、参考にしてください。 記念品(写真・デザイン)は、こちら☞ なお、深山会からも会長が来賓として出席し、「都城高専 第2回地域交流・研究発表会」の「深山会大賞」を建築学科の下村すずさんに副賞を添えて授与しました。研究タイトルは、「伝統産業を活かした持続可能なまちづくりの在り方に関する研究」。 (写真は、クリックで原寸表示) 1月14日(土)鹿児島市内の「吾愛人(わかな)」にて、深山会鹿児島支部総会・同窓会が開催され、深山会本部からも出席しました。
コロナ禍での開催となりましたが、前回2020年1月以来、3年ぶりの開催となり、寺田洋一支部長の新年の挨拶の後、会長による乾杯の音頭の後、学生時代の楽しい思い出話しに花が咲き、楽しい時間を過ごしました。また、母校である都城高専の最近の状況を報告し、同窓生の近況についても情報共有し、大変盛り上がりました。 同窓会の2時間もあっという間に過ぎ、一本締めの後、閉幕となりました。 令和4年は高等専門学校制度創設60周年の年にあたり、都城高専は1964年(昭和39年)に創立された3期校となりますので、2024年(令和6年)に創立60周年を迎えます。 今後とも、これまで以上に鹿児島支部と連携を密にし、同窓会組織をより活性化していきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます! 「都城高専 第 2 回地域交流・研究発表会」が、-地域の未来を拓く高専の社会実装活動-をテーマに、令和4年12月26日(月) 13:00より17:00にオンライン形式で開催されました。
都城工業高等専門学校学校長 和田 清先生による開会挨拶の後、都城工業高等専門学校学生9名による研究発表があり、事前にお申し込みのありました同窓生による発表審査を行いました。(審査票掲示) 同窓生の皆様の審査結果を参考に、昨年度同様、大賞と優秀賞を決め表彰式を開催の予定です。 最後に、都城高専地域連携テクノセンター長 高橋 明宏 (都城高専機械工学科教授) 先生より閉会のご挨拶があり、盛会のうちに終了しました。 都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスのため、3密を避けることが求められていることから、特別活動の時間に予め録画した講演会の映像をリモートで視聴することになりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:建築学科1~3年生 日時:令和4年12月21日(水)14:40~15:25 場所:録画した講演会の映像をリモートで視聴 講師:大淀開発株式会社 當瀬 賢司氏 演題:大淀開発株式会社の魅力と働き甲斐について |
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6月 2025
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