都城高専は、昭和39年の東京オリンピックの年に開校しましたが、来年で創立60周年を迎えます。そこで、母校の都城高専では、創立60周年記念事業を円滑に推進するため、「都城工業高等専門学校創立60周年記念事業実行委員会」を設置することを決め、3月17日に令和4年度第1回創立60周年記念事業実行委員会を開催しました。
委員会は、次の各号に掲げる事項を審議します。 (1)創立60周年記念事業の計画に関すること。 (2)創立60周年記念式典・祝賀会の計画及び運営に関すること。 (3)創立60周年記念講演会の計画及び運営に関すること。 (4)創立60周年記念募金活動の計画及び実施に関すること。 (5)その他創立60周年記念事業に関すること。 また、委員会のメンバーは、次の各号に掲げる委員をもって組織されます。 (1)校長(2)副校長(3)校長補佐(4)専攻科長(5)各学科長(6)一般科目の文科長及び理科長(7)事務部長(8)同窓会長(9)後援会長 これから、令和6年11月 記念式典、記念祝賀会及び記念講演会の実施に向け、このメンバーで定期的に実行委員会を開催していきます。 高等専門学校、いわゆる「高専」の制度が始まってから60年を迎えたことを祝い、都城高専キャンパスで和田校長をはじめ関係者がハナミズキの苗木を植樹しました。深山会からも会長、1期生で県議会議員の蓬原正三様、10期生で県議会議員の満行潤一様が招待され、植樹を行いました。高専制度は昭和37年に始まり、去年、60周年を迎えました。都城高専は、昭和39年の東京オリンピックの年に開校しましたので3期校となり、来年が創立60周年となります。ハナミズキの花言葉は、『永続性』だそうですが、母校の益々の発展をお祈り申し上げます。
(写真は、クリックで原寸表示) 令和4年度都城高専評議員会が3月13日(月)に都城高専にて開催されました。
深山会からも会長が都城高専評議員会評議員のメンバーとして出席しました。 この都城高専評議員会の評議員は、以下の9名の有識者から構成されています。 1.都城市長 2.宮崎大学工学教育研究部長 3.宮崎県教育委員会教育長 4.宮崎県中学校長会会長 5.都城市中学校長会会長 6.一般社団法人宮崎県工業会副会長 7.一般社団法人霧島工業クラブ代表理事 8.日本放送協会宮崎放送局長 9.都城工業高等専門学校同窓会会長 本会議は、都城高専の教育研究活動、地域貢献活動等運営に関する重要事項について審議し、学校長に対し助言を行うことを目的として設置されており、各評議員による自己紹介の後、学校運営に関する以下の議題について活発な議論が行われました。 1.都城高専の最近の動向について 2.令和3年度都城高専評議員会からの提言への対応について 3.令和4年計画のフォローアップについて 4.その他 当日は、議長である鈴木宮崎大学工学教育研究部長の進行により、和田校長から、都城高専の最近の動向について説明がありました。また、教務主事の松崎副校長、学生主事の永松副校長、地域連携テクノセンター長の高橋校長補佐から各々昨年度の評議員会で寄せられた提言への対応と令和4年度計画のフォローアップについて説明がありました。 会議では、入試、教育、研究、就職支援、社会連携、国際連携等に関する事項について意見交換がなされ、評議員から、共同研究及び学生の地元就職支援等について意見や要望が出されました。 都城高専では、評議員からの意見等を踏まえ、今後の教育研究や学校運営等に活かしています。 なお、本会議終了後、学内施設の地域連携テクノセンター及び図書館の視察を行いました。 (写真は、クリックで原寸表示) 令和4年度第55回都城工業高等専門学校卒業式並びに第20回都城工業高等専門学校専攻科修了式が令和5年3月10日(金)10時より都城市総合文化ホール(大ホール)にて挙行され、本科生149名が卒業証書、専攻科生26名が修了証書を手にし、巣立ちました。
卒業式には、「学園だより」が卒業生に配布され、深山会からも「同窓会の案内」を記念品と一緒に配布しましたので、各支部長に連絡があった場合は、ご対応の程よろしくお願い申し上げます。 「学園だより」のOB・OG通信をご覧ください。こちら☞ また、最終ページに学科ごとの主たる就職先が掲載されていますので、参考にしてください。 記念品(写真・デザイン)は、こちら☞ なお、深山会からも会長が来賓として出席し、「都城高専 第2回地域交流・研究発表会」の「深山会大賞」を建築学科の下村すずさんに副賞を添えて授与しました。研究タイトルは、「伝統産業を活かした持続可能なまちづくりの在り方に関する研究」。 (写真は、クリックで原寸表示) 1月14日(土)鹿児島市内の「吾愛人(わかな)」にて、深山会鹿児島支部総会・同窓会が開催され、深山会本部からも出席しました。
コロナ禍での開催となりましたが、前回2020年1月以来、3年ぶりの開催となり、寺田洋一支部長の新年の挨拶の後、会長による乾杯の音頭の後、学生時代の楽しい思い出話しに花が咲き、楽しい時間を過ごしました。また、母校である都城高専の最近の状況を報告し、同窓生の近況についても情報共有し、大変盛り上がりました。 同窓会の2時間もあっという間に過ぎ、一本締めの後、閉幕となりました。 令和4年は高等専門学校制度創設60周年の年にあたり、都城高専は1964年(昭和39年)に創立された3期校となりますので、2024年(令和6年)に創立60周年を迎えます。 今後とも、これまで以上に鹿児島支部と連携を密にし、同窓会組織をより活性化していきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます! 「都城高専 第 2 回地域交流・研究発表会」が、-地域の未来を拓く高専の社会実装活動-をテーマに、令和4年12月26日(月) 13:00より17:00にオンライン形式で開催されました。
都城工業高等専門学校学校長 和田 清先生による開会挨拶の後、都城工業高等専門学校学生9名による研究発表があり、事前にお申し込みのありました同窓生による発表審査を行いました。(審査票掲示) 同窓生の皆様の審査結果を参考に、昨年度同様、大賞と優秀賞を決め表彰式を開催の予定です。 最後に、都城高専地域連携テクノセンター長 高橋 明宏 (都城高専機械工学科教授) 先生より閉会のご挨拶があり、盛会のうちに終了しました。 都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスのため、3密を避けることが求められていることから、特別活動の時間に予め録画した講演会の映像をリモートで視聴することになりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:建築学科1~3年生 日時:令和4年12月21日(水)14:40~15:25 場所:録画した講演会の映像をリモートで視聴 講師:大淀開発株式会社 當瀬 賢司氏 演題:大淀開発株式会社の魅力と働き甲斐について 都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスのため、3密を避けることが求められていることから、特別活動の時間に予め録画した講演会の映像をリモートで視聴することになりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:物質工学科1~3年生 日時:令和4年12月7日 (水)14:40~15:25 場所:録画した講演会の映像をリモートで視聴 講師:株式会社サニー・シーリング 柿木 美咲氏 演題:株式会社サニー・シーリングの魅力と働き甲斐について 高専ロボコン全国大会が東京両国国技館にて11月27日に開催され、地区大会を突破した25高専が国技館に集まり、ロボット競技が行われました。競技はトーナメント方式で行われ、都城高専チームは1回戦第5試合に一関高専と対戦しましたが、残念ながら1対0の僅差で1回戦敗退となりました。
表彰式では、今年度から協賛をいただいている牧野フライス様から「特別賞」を、特別審査員から「アイデア倒れ賞」を受賞し、全国で唯一のダブル受賞となりました。 コロナ禍を経て、今大会は3年ぶりに対戦形式での大会となりましたが、10月26日に開催されました都城高専第一体育館での九州沖縄地区大会出場マシンのお披露目会を経て、10月30日に熊本県合志市で開催されました高専ロボコン九州沖縄地区大会等と、応援していただきまして、誠にありがとうございました。 今後とも引き続き都城高専ロボコンへご支援ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 なお、本大会の模様は12月24日(土)午後3時5分より、NHK総合にて全国放送の予定です! (写真は、クリックで原寸表示) --------------------------------------------------------------- 令和4年11月5日(土)・6日(日)の2日間にわたり両日とも晴天に恵まれ、高専祭が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、当日は学生・教職員以外の方(保護者を含む)の来場の禁止が決定される中での開催となりましたが、昨年同様、深山会では、カフェサービスを出店しました。 今年も昨年に引き続き、学生にクイズに答えてもらい、全問正解の場合に、好きなお菓子とお茶やミネラルウォーター等のペットボトルが賞品として当たるという企画を実施しました。 クイズの質問は以下の3問です。 1.都城高専同窓会の名前は? 漢字( )、かな( ) 2.名誉会長はだあれ? 3.都城高専の先生で、都城高専の卒業生はだあれ? 昨年参加した学生も多く見られ、なんと四百名を超える学生がクイズに答えてくれ、学生の間では大変盛り上がり、深山会の存在を学生に浸透できたのではないかと思います。学生に定着させるためにも、来年は、令和5年度高専祭(文化祭)用のパンフに以下を掲載したいと考えています。 「この広告をスマホで撮って画面を見せて、合言葉『深山会(みやまかい)』と言えばお茶かミネラルウオーターのペットボトルを1本進呈! さらに、質問に答えて正解すれば、陳列してある駄菓子を1点貰えます!皆さんの参加をお待ちしていま〜す♪参加してね♪」 また、クイズの部分で、深山会HPにアクセスしてもらい、深山会のHPに慣れ親しんでもらうよう企画したいと思います。 学生もコロナ禍でこれまで自由に活動できなかったストレスをこの高専祭で発散したようです! 深山会本部役員たちも久し振りに学生時代の文化祭や高専祭を懐かしく思い出すことができました! (写真は、クリックで原寸表示) ―――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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12月 2024
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