都城高専ではキャリア教育の一環として、多目的ホールにて本科低学年生(1~3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催していますが、本年度は新型コロナウィルスのため、3密を避けることが求められていることから、特別活動の時間に予め録画した講演会の映像をリモートで視聴することになりました。
特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となっています。 【就職支援講演会】 対象:電気情報工学科1~3年生 日時:令和4年10月19日 (水)14:40~15:25 場所:録画した講演会の映像をリモートで視聴 講師:株式会社MJC 中石丈登氏 演題:株式会社MJCの魅力とIT業界の魅力 今年度のオープンキャンパスは、昨年度同様、全学科の展示を見て回るツアー形式で実施されました。
受付開始直後から多くの方々にお申込みをいただき、最終的には528名の中学生及び保護者の方々等に御参加いただきました。オープンキャンパスでは、各学科の実験体験、入寮相談等、限られた時間ではありましたが、多くのコーナーに参加いただきました。 様々な実験や展示物を御覧いただいたことで、中学生の皆さんが今まで以上に都城高専に興味や関心を高め、また、将来社会に貢献する技術者に成長することが期待されます! ※オープンキャンパスチラシはこちら (写真は、クリックで原寸表示) 都城高専 第1回地域交流・研究発表会において、都城高専同窓会「深山会」大賞を受賞した機械電気工学(機械)専攻 星﨑 翔太さんの表彰式及び特別講演会を7月18日にホテル中山荘にて開催しました。表彰式では、都城高専同窓会顧問の下山隆史様より表彰状と記念品が授与されました。表彰式の後、星﨑 翔太さんによる特別講演会(演題は、『小型ピーマン選別装置開発に向けた振動環境下における重量測定手法の検討』)が開催されましたが、多くの方々に都城高専専攻科生の日頃の研究成果を紹介することができました。特別講演会後の交流会には、受賞者と指導教員の先生方も出席され、交流を図ることができました。
(写真は、クリックで原寸表示) 令和4年4月6日に、第59回都城工業高等専門学校入学式並びに第21回都城工業高等専門学校専攻科入学式が挙行されました。
本年度は、機械工学科41名、電気情報工学科40名、物質工学科4Ⅰ名及び建築学科41名の本科新入生、物質工学科1名及び建築学科1名の3年次編入留学生、並びに機械電気工学専攻8名、物質工学専攻7名及び建築学専攻7名の専攻科新入生が入学しました。 校長告辞では、和田校長から「新入生の皆さんが、快適で健全な学生生活を送れるように教職員一同全力で支援をします。新入生の皆さんが都城高専を卒業するとき、「都城高専で学んでよかった」と思えるようにしたいと考えています。今後の学生生活を大いに楽しんでください。」との言葉が送られました。 また、深山会からは久保会長が来賓として出席し、入学式後、同窓会の説明会を開催しました。 (写真は、クリックで原寸表示) 都城高専では、3月3日に学校評議員会の開催を予定していましたが、宮崎県の「まん延防
止等重点措置」適用の延長に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面式での開催が中止となり、書面会議に変更となりました。 深山会会長も学校評議員会評議員のメンバーとなっていますが、都城高専の教育研究活動や地域貢献活動等の学校運営について、意見、要望や助言を述べました。地域や社会に開かれた学校づくりの推進に寄与できれば幸甚です。 記 【議 題】 (1) 都城高専の最近の動向について (2) 令和2年度評議員会からの提言への対応について (3) 令和3年度年度計画のフォローアップについて (4) その他 令和4年3月1日・2日に予定していました「令和3年度 都城高専 第1回地域交流・研究発表会」は新型コロナウイルス感染拡大防止により中止を余儀なくされましたが、高専学内のオンライン視聴により慎重に選考しました結果、都城高専同窓会「深山会」大賞を以下のように決定しました。
記 1.被表彰者 都城高専同窓会「深山会」大賞 機械電気工学(機械)専攻 星﨑 翔太 研究テーマ「小型ピーマン選別装置開発に向けた振動環境下における重量測定手法の検討」 受賞理由:生産者の平均年齢が67歳といわれる農業の現場において、少ない人手で先進技術を活用することで省力化・省人化を実現するスマート農業の一環であるが、単に研究室に閉じこもって研究するだけでなく農家からの要望を課題としてとらえ、さらに低コスト化に取り組むなど、モノづくりの難しさにチャレンジしており、社会に出てから役に立つ技術の開発に従事するエンジニアとしての活躍に期待したい。 2.審査評価 今回の審査は、学術的・学問的な視点というより社会実装の観点を重視し、志向した実用的・工学技術的な研究を評価しました。学術的には今回の受賞者より優れた発表がありましたが、人や社会が抱える切実な課題解決を社会実装の視点で取り組み,社会の様々な課題に対するプロトタイプを試作し、それを実際のユーザーに使用して評価していただき、その結果を改良に反映させるという一連の過程を実践した研究や近い将来への実用化や指導教員以外のユーザー等とコンタクトして培った課題解決能力等も考慮しました。 3.表彰式 (1)一般社団法人 霧島工業クラブ次回例会【共催】 (2)場所:ホテル中山荘 *新型コロナウイルス感染状況を考慮して開催します。 (3)霧島工業クラブの各受賞者と共に、賞状と副賞を授与します。 (4)特別講演会にて(一社)霧島工業クラブ大賞および都城高専同窓会「深山会」 大賞受賞者が各15分間の講演を実施する予定です。大賞受賞者が欠席の場合は、優秀賞受賞者が講演します。 (5)特別講演会後の交流会に受賞者と指導教員の先生方も出席の予定です。 令和3年度第54回都城工業高等専門学校卒業式並びに第19回都城工業高等専門学校専攻科修了式が令和4年3月11日(金)より都城工業高等専門学校第一体育館にて挙行され、140名が卒業証書、専攻科生24名が修了証書を手にし、巣立ちました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、卒業生、修了生、送辞代表在校生及び教職員に限定し、来賓は後援会会長並びに同窓会長のみとし、規模を縮小しまた時間を短縮して実施されました。 1.日 時 令和4年3月11日(金)10:00 2.場 所 都城工業高等専門学校第一体育館 卒業式には、「学園だより」が卒業生に配布され、深山会からも「同窓会の案内」を記念品と一緒に配布しましたので、各支部長に連絡があった場合は、ご対応の程よろしくお願い申し上げます。 「学園だより」のOB・OG通信をご覧ください。こちら☞ また、最終ページに学科ごとの主たる就職先が掲載されていますので、参考にしてください。 記念品(写真・デザイン)は、こちら☞ (写真は、クリックで原寸表示) 令和3年10月30日(土)に、2年ぶりに文化祭が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策の一環として、当日は学生・教職員以外の方(保護者を含む)の来場の禁止が決定される中での開催となりましたが、例年と内容等を大幅変更し、準備期間が非常に限られた中でしたが、深山会では、カフェサービスを出店しました。 今回は、学生に添付のクイズに答えてもらい、全問正解の場合に、好きなお菓子とお茶やミネラルウォーター等のペットボトルが賞品として当たるという企画を実施しました。 クイズの質問は以下の3問です。 1.都城高専同窓会の名前は? 漢字( )、かな( ) 2.名誉会長はだあれ? 3.都城高専の先生で、都城高専の卒業生はだあれ? 初めてのクイズ形式でしたが、学生の間では、大変盛り上がり、深山会がそれなりに認知されたのではないかと思います。学生に定着させるためにも、来年以降も同様な形式で実施できればと思います。深山会本部役員たちも久し振りに学生時代の文化祭や高専祭を懐かしく思い出すことができました! (写真は、クリックで原寸表示) 来る11月6日(土)に予定しておりました令和3年度関西支部総会&同窓会は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、中止になりました。開催を心待ちにされていた皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
都城工業高等専門学校では、夏にインターンシップを控え翌年に就職活動がはじまる4年生に対し校内研修を開催していますが、その目的は、学業及び生活面における自主性と責任感を自覚させ、また、卒業後の就職や進学に向け現在の学生生活の在り方を考えさせることです。この研修の全体特別講演会で、深山会建築学科理事である(株)川原田工務店代表取締役の谷口伸一郎氏が講演されました。尚、令和3年度はコロナ禍での開催となったため、オンライン講演の形式で開催されました。
【校内研修の全体特別講演会】 対象:4年生全体(約160名) 日時:令和3年4月23日(金)配信予定 場所:録画した講演会の映像をリモートで視聴 講師:深山会建築学科理事 (株)川原田工務店代表取締役 谷口伸一郎氏 演題:「地元で働くこと、その魅力」 進学・大手ゼネコン・Uターン・地元建設会社勤務を体験して思う事 |
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4月 2024
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